帝一の國

 

ついに暇すぎて買って見たばっかりの映画の感想を書き綴りますよ。Blu-rayBOXの豪華絢爛版という、メイキングやら色んな特典映像の入ったものを買いまして、本編以外の特典を全て見ました。(本編は以前にWowowとかでやってたのを見たので)ネタバレしない程度に書いていきます。

まずはメンツが豪華ですよねぇ。映画が公開したのは2017年。私が当時知ってたのは主役の菅田くんと竹内くんだけだったんですけどね。映画も見たの今年が初めてだったんですけども。(千葉くん作品漁りで見つけたので)

主要キャスト6人(敬称略)

菅田将暉野村周平竹内涼真間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大

今考えるとすごいメンツだなぁ。野村くんはこれ見るまで全く知らんかったけど。

 

まずメイキングやら舞台挨拶なんかで菅田くんと野村くんが標準語で話してると「めっちゃ猫かぶってる」と思ってしまいました。(二人とも関西人)と言いつつなんかの拍子で関西弁出てましたけどね。それよそれ(私はなにを求めているのか)

あとは間宮くんがやたらと野村くんから雑にいじられすぎてて面白すぎた。絡まれるってこういうことって感じ。志尊くんは逆にかなり可愛いがられてた。竹内くんはお気楽愉快人間性がにじみ出てた…愉快すぎて笑う。千葉くん、可愛いポジションを志尊くんに取られたとか言いつつ絶対可愛い顔するのなんなん、可愛い。でも安定のじじぃいじり。どう見てもじじぃには見えんのだけどねぇ。

 

映画で和太鼓を披露するシーンがあるんだけど(主要キャスト陣では竹内、千葉以外が披露)、それのメイキングがありましてね、太鼓の先生が「バチは力を抜いて落とす」というようなことを言っておられて「ああああこれはHONOR!!!」となってしまった。太鼓はやはりそう叩くのが基本なんだなぁと思いましたね。ナックスさんももちろん凄かったんだけど、この帝一の國勢の練習風景もかなり圧倒されました。20代前半の迫力ったらないよ。

 

千葉くん推しとしては「千葉くんが少ない!」って思ってしまうんだけど、よくよく考えると映画見ててもずっと美男が映ってるので目の保養にもなる映画なんですよね。この映画。以前見た「暗黒女子」に似てる。こっちは美女ばっかりずっと映ってるの。目の保養です。ただし話のジャンル全然真逆ですが。

あと若手俳優陣が6人も出て(もちろん他の役者さんもたくさん)若い世代のファンもたくさんいることでしょう。この6人が出ていて、この映画を見ることで政治に興味を持った若い世代もいたんじゃないかな、と。あらすじなんか読むと「政治か~」なんて思っちゃうんだけどいざ見てみると本当に面白い。6人のキャラがそれぞれ本当に濃くて色んな戦略、駆け引きなんかがあって話のテンポも良くてどんどんのめり込んでしまう。私は役者さんの演技の上手い下手なんて判定出来ませんけど、下手な役者はいないように思う。なので映画の世界にすんなりのめり込めた。笑えるところは大いに笑えるし、菅田くんのとあるシーンでは大いにグッと心を掴まされてしまうし、この自粛期間で時間がありましたら是非見てみてほしい。アマプラやネッフリにあったように思いますので。

 

さて、長々と駄文を書き連ねてみましたよ。これからもこんな感じで好き勝手に色々書いていきます。

今回はこれにて。